身体に良くない油!狂った油、毒油・・・
最近お客様と話題になった「油」!
身体に良くない油の代表は、2種類です。
過酸化脂質
「油」が空気に触れたり、加熱されると酸化され、過酸化脂質になります。
時間のたった揚げ物・フライや古くなった干物、長時間ねかせたカレー、スナック菓子などです。酸化した食品を食べるのは、活性酸素を食べている事と同じです。腸の中も酸化し、腸の汚れも進み、▶酵素のムダ遣いになります。活性酸素の多くは、体の細胞を傷つけ、体の組織を破壊し、ガンや心筋梗塞、脳卒中、動脈硬化、アルツハイマー病などの病気を引き起こしてしまいます。
トランス脂肪酸(人工)
液体の「油」の性質を変えて、強制的に固形化した脂です。または、「自然界に存在しない油」「プラスチック油」。アメリカでは「狂った油」とも言われています。
天然植物油にほとんど含まれていない脂肪酸で、マーガリンやショートニング、ファットスプレッドなどに含まれている人工の油で、ハンバーガーやフライドチキンなどのファーストフード、ビスケット類やスナック菓子、食パンなどに含まれています。
トランス脂肪酸は血管内で固まりやすく、中性脂肪や悪玉コレステロールを増加させる原因です。その結果、血液がドロドロに傾き、代謝機能が落ち、運動能力も下がり、ダイエットの妨げにもなります。
ご存知のとおり
2018年にはアメリカでは原則規制!
その他、国々でも表示義務、使用制限、1%以下にする勧告など。
なぜ
日本では規制も、表示義務もないのでしょうか。
それは、日本食にはもともとトランス脂肪酸があまり使用されていないからでした。
しかし、現在の日本は、欧米食に傾きつつあります・・・。
▶国内のファーストフード店、コンビニエンスストアでのトランス脂肪酸の量
今後、表示義務や規制制度が出来るのではないでしょうか・・・。
まず、私たちが出来る事は、
取りすぎには気をつけましょう!
可能であれば、トランス脂肪酸は避けましょう!
健康で病気知らずの身体になるためにも♡
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