足がつったら?こむらがえりとは?
「足がつる」=「筋痙攣」
ふくらはぎの筋肉が突然バランスを崩してつっぱることです。または、「こむら返り」と言います。普段使わない筋肉を急激に動かしたときなどにはよく起こります。 足のつりは、足を伸ばした姿勢のときによく起こるので、眠っている時に突然起こる場合があります。
原因:筋肉疲労、運動不足、水分・ミネラル不足、ストレス、身体の冷え・血行不良
筋肉疲労
運動時に、筋力以上の負荷がかかった場合、筋肉に老廃物(緊張成分)がたまっていきます。この老廃物が筋肉全体に滞留してしまうと、筋肉が硬くなります。特に腓腹筋(ふくらはぎ)は体積が大きいため、老廃物がたまりやすい特徴があります。そのため、他の筋肉に比べて圧倒的に痙攣が起こりやすいのです。激しい運動だけではなく、日常生活における瞬発的な動きや、立ち仕事などでも起こります。
水分・ミネラル不足
水分が不足していると血行不良となり、筋肉に栄養が行き渡らなくなります。またミネラル(カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウムなど)は筋肉の働きを調整する役目がありますが、そのバランスが崩れてしまうと筋肉を調整する働きが乱れてしまいます。スポーツで足がつりやすくなるのは、汗をたくさんかき、水分やミネラルが少なくなるからです。
就寝中
就寝中は筋肉が動かないため、老廃物を排出する働きが停滞します。そのため老廃物が筋肉内に滞留してしまい、痙攣しやすい状態になります。そして寝返りや、背伸びによって一時的に筋肉に負荷がかかると、つってしまいます。
体の冷え
体が冷えると血行不良となり、足がつりやすい状態となります。冷え性の女性に起こりやすいです。
妊娠中
妊娠してお腹が大きくなると、足がつりやすくなります。それは骨盤が緩んで足の筋肉が引き伸ばされ、下半身に負荷がかかるからです。また、栄養素を赤ちゃんに与えて、妊婦自身の栄養が不足することも理由の1つです。
薬の副作用
血圧を下げる降圧剤や、ホルモン剤が原因となり得ます。これは、血流が不足して足に酸素や栄養が届きづらくなるためです。
足をつってしまったら
反動をつけて無理に伸ばさないことです。 筋肉を傷つけてしまうこともあるため、注意してください。 また、痛みがやわらいできたら、マッサージや足首回しなどで血行を促し、 再発を防ぎましょう。毛布などで包んで温めるのもいいです。
ミネラルの崩れた状態が続くと虚脱感や疲労感、 高血圧や不整脈を起こします。
筋肉の収縮・弛緩が正常に行われるためには
マグネシウムやカルシウム、カリウムなどのミネラルが欠かせません。運動中は、適度にスポーツ飲料を飲みましょう!
当サロンでは大会や試合の前後、ご希望あれば大会当日に会場内でのケアもしています。お気軽にご相談ください。
水分の取りすぎでも足がつる?Σ(゚Д゚)こちらもご覧ください。http://enbi704.com/archives/877
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