腸の炎症、リーキーガット症候群！？
最近、食事をすると、蕁麻疹のようなものが必ず出てきます。
食品に対してアレルギーを起こしているのでしょうか？
アレルギーパッチテストをするべきでしょうか？
その前に、
腸環境は大丈夫ですか？
食生活、生活リズムを考えると、見えてきました。
「腸」に原因があるのでは・・・そう、
リーキーガット症候群ではないかと。
リーキーガット症候群とは
腸管壁浸漏症候群とも言います。分かりやすく言うと、漢字から分かる通り、腸の壁に通常ない隙間（炎症）ができ、そこから分解前の栄養がダイレクトに入り込む（漏れ出す）症状です。
通常、分解前のタンパク質や炭水化物、脂肪などは大きな団体（未分解の分子）として手を繋いで行動をしています。その手を、消化酵素ペプチドがはずし、１人１人の単体にして小腸で吸収しやすいようにします。
しかし、不健康な腸では、腸の壁に隙間（炎症）があるため、団体（未分解の分子）のまま腸の壁を通してしまいます(ﾟдﾟ)！
すると、消化不良(腸の中で、腐敗・異常発酵・酸敗)を起こし、リーキーガット症候群の原因になります。
日本における「酵素医療」の第一人者
鶴見隆史 医師
著書「酵素で腸年齢が若くなる！」より
小腸には無数の絨毛部があり、ここから私たちは消化のプロセスを経て分解された栄養素を吸収し、体内に取り込んでいます。ところがこの絨毛部が炎症を起こし、普段では絶対吸収できない大きな分子を、血液中に取り込んでしまうことがあります。
するとこれは血液中に存在しないものなので、私たちの体は防御のためにアレルギー反応を起こします。これが引き金になって、ぜん息、花粉症、アトピーといったアレルギー症状や、膠原病、クローン氏病、潰瘍性大腸炎、さらに多くの神経疾患が起こるというのです。
分解されていない栄養が血中に・・・
例えば、人間が調理されていない豚をまるまる口に入れる行為と同じような事です。
ぞっとしますΣ(ﾟДﾟ)
そもそも、
腸を健康にすれば良いですよね。
腸に負担をかけず、炎症を起こさないこと。
以前は、善玉菌を強くしようと言う事で
▶バイオジェニックス（腸について）に注目しました。
今回は「酵素」に注目！
酵素で腸は健康に♡
今は、どこに行ってもよく耳にする「酵素」！
酵素＝命
酵素がなくなると、人間は死亡してしまうのです。
酵素をあまり使わないで、長生きするには？
お楽しみに♪
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