膝の痛み。鵞足炎!?
膝が痛くなる事ありませんか?
内側ですか?
内側は、鵞足炎(がそくえん)かもしれませんよ。
鵞足炎とは
「膝の内側」が痛む症状です。内側には、縫工筋(ほうこうきん)、薄筋(はっきん)、半腱様筋(はんけんようきん)と言う3つの筋肉がくっついている部分のことです。その部位の筋肉のつき方が「鵞鳥の足」のような形をしていることから、そこを「鵞足」と呼んでいます。
「鵞足」は、スポーツをするときに、よく使われる筋肉の集まりです。走る時、ジャンプする時、膝を曲げて勢いをつける時。日常生活では、立ったり、座ったりする時など、普段から、たくさん使われています。
痛みは、「鵞足」と、膝の骨がこすれ合うことによって起こります。常に痛い訳でもありません。階段ののぼりおりの時、寒い時、正座の時、膝を伸ばした時、あぐらの時、長距離を歩いた時など、ある一定の動作の時だけ痛むこともあります。そんな時は、無理はせず、休みましょう。やっぱり、休むしかないの?予防・改善はできます。
しゃがんだ時、あなたの膝とつま先はどこを向いていますか?
膝もつま先も真っすぐ前を向いていますか?
膝が外側や内側を向いていませんか?
つま先が外側や内側を向いていませんか?
それは、ねじれです。ねじれの力が膝に働き、体に負担がかかり疲れやすくなったり、鵞足の筋肉と骨がこすれ合ったり、筋肉の引っ張りを強くしてしまい、筋肉が緩む時間・休む時間が無くなり、鵞足に痛みが出ます。更にその状態で、スポーツやランニングをしていると、体が悲鳴をあげ、鵞足炎と言う症状になります。
つまり、ねじれを戻してあげると良いという事です。
お医者様には「使いすぎです。休んでください。」と言われる人が多いかと思います。
もちろん、休むと一時的に痛みはなくりますが、普段の生活で鵞足炎は予防・改善できることなのです。
次回は
毎日の○○で▶「鵞足炎」が改善できる!?
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